lulululunlulululun’s diary

文芸ユニットるるるるん。 UNIとかとうひろみは3月クララと走りだす

12月7日(木)

12月7日(木)
【UNI】5時に起きて学習。朝食、洗濯、ウォーキングと買い出し。帰って鶏肉を茹でる。朝から飛ばし過ぎか。でも朝から動かないと、日中にはどうしてもデスクから動けない。
昼休みに鶏の茹で汁で根菜の汁物を作った。食べたいものというより、家にある食材を腐らせないために、調理して食べていく。
昼から仕事がどんどんどん、と。昨日とうってかわって外があたたかくて日差しがあって、暖房をつけずに過ごせた。
仕事を終えてすぐに夜ごはんを食べた。お腹をすこし休めてから、雑貨屋さんへあたたかいスリッパを買いに行ったら、もう閉まっていた。外に出たついでにドラッグストアでビオフェルミンを買って帰宅。
今日観たテレビ『あちこちオードリー』
YouTube『これはシンクロニシティのチャンネルです』

【クララ】遅番。早昼は、すりおろしオニオンソースのハンバーグを作って食べた。とても美味しかった。ステーキにも合いそうなソースだった。
今日は調子いいぞと思ったら、やはり14時になると予定通り痛み始めた。カロナールは効き目なし。痛みに耐えながらレジの点検をしたら、現金が合わない。T川さんにも数えてもらったがやはり合わなかった。休憩で自家製おにぎりとふやふやヨーグルトを食べたら、肋骨の痛みは少し楽になった。内職タイムでは分厚い本を読んだ。あと1センチもない。今日こそ読み終わる!と力んでいたら、どさーっと仕事が降ってきた。お金は夜の〆まで合わなかった。
帰宅後すぐに分厚い本の続きに取り掛かる。あと5ミリほどを1時間かけてゆっくり読んだ。『姑獲鳥の夏』の年代は1952年(1994年刊行)『鵼の碑』は1954年(2023年刊行)。この2年の間に起きたことがシリーズのリアルタイムだが、本の刊行年だと約30年のタイムラグが発生している。わたしは歳を取った。

【かとう】朝ドトールでいつも一緒になる人がいて、その人の咀嚼音がすごく気になるということを前にも書いた。食べ物を食べてないのに、コーヒーだけでクチャクチャいう。それに加えてシャカシャカシャカシャカした音が聞こえてきて、最初はイヤホンの音漏れかと思っていたけど、よく見たらそのシャカシャカはその人の口から出ているのだった。英語の勉強をしているらしく、小声で音読しているのがシャカシャカ聞こえていたのだ。あまりにも耳に障るので、その人が近くに座ると私はすかさず音楽で耳をふさぐようになった。今朝その人が、大量の荷物を持ってドトールに入ってきた。持っている紙袋にはパンダのイラスト。その中にはたくさんの土産物の菓子箱が入っていた。なんだか勝手にその人のことを、無職で、友だちもいなくて、行くあてもなくて毎朝ドトールで時間をつぶしている変人だと思っていたけど、ちゃんと働いていて中国に出張に行ってお土産を買ってくる程度の常識のある人なんだとわかって心底驚いた。無理をするような形で仕事をがんばってしまった日。ちょっと難しめの案件も、スムーズにこなせる日と同じペースで処理しようとしたら、午後3時くらいに精神的にも体力的にも限界を迎えた。

 

文芸ユニット るるるるん
新刊『るるるるんvol.4 ー付箋ー』発表! 
付箋小説・旅日記・座談会などもりだくさんです。
『るるるるん vol.3 ー鏡ー』も発売中。

f:id:lulululunlulululun:20231208184415j:image