lulululunlulululun’s diary

文芸ユニットるるるるん。 UNIとかとうひろみは3月クララと走りだす

8月26日(土)

8月26日(土)
【UNI】朝から胃が焼けるようだ。
コーヒーはやめて、トーストだけ食べ、いろんな薬を飲んでおく。
午前中、別PCを仕事用にセットアップ。やらなくちゃいけないことが多くてややこしい。かなり苦戦する。
午後、Netflix星野源とオードリー若林の『Lighthouse』を観る。テレビの若林というよりラジオの若林という感じだ。
それから録画してあった『警部補ダイマジン』。このドラマはいつも前回までの振り返りが長くて、実質何分ドラマやねんとツッコミながら観ているんだけど、今週は振り返りがほぼ無かった。と思ったら来週が最終回。これ、ちゃんと片付くんか……? と疑問。
先週末の『どうする家康』も観る。中部地方はこの時期猛者が荒れまくりやなぁと思いつつ。成長した家康が、岡田准一信長の顔をしている。
夕食をとったらまた胃腸がキリキリしたので、横になった。なにがダメだったかなぁ。結局今日はコーヒーを我慢したのに。昨日寝る前に食べたアイスが原因かもしれない。

【クララ】遅番。頭痛で何度か途中覚醒。晴れているけど雲の流れがはやい。天気予報は見ず、傘を持って出なかった。頭痛はは台風接近タイプだった。
今年観た映画が続々とアマプラで配信されていた。家事をしながら二日かけて『She said』を観なおした。とても真摯でいい映画。英語学習に向いているかもしれない。
iPadの周りでずっとコバエが飛んでいて、殺虫剤をかけるか迷ったが、一応精密機器だよなと考えてやめた。昔、ウチのソファでガーガー寝ているX氏にキンチョールを一缶噴射した翌朝、「なんか喉がイガイガするからついでにのど飴買ってきて」と起き抜けのX氏に頼まれたことを思い出した。のど飴は買わなかった。X氏は今でも無事だろうか。

【かとう】父と妹と姪で、松本に一泊旅行をしてきた。松本は普通に暑くて、松本城で倒れるかと思ったけど、素敵な町。涼しいときに一人でゆっくり周れたら楽しそう。でもアメリカ在住の妹と姪には一年に一回しか会えないので、二人に日本を楽しんでもらうべく、今回は運転手に徹した次第。二日間で走行距離は600km。がんばった。
自分が見たい場所はあまり行くことができなかったけど、松本市美術館草間彌生の展示にいたく感動した。あのドットのひとつひとつは細胞で、生命なんだ。だからあんなに生命力に満ちている。すべてがぬるぬると動き出しそうなほどに。光の中に身を投じる体感型の作品も素晴らしかった。以下は草間彌生の言葉。

さあ、闘いは無限だ
もっと独創的な作品をたくさん作りたい
その事を考える眠れない夜
創作の思いは未知の神秘の憧れだった
私は前衛芸術家として宇宙の果てまでも闘いたい
倒れてしまうまで

文芸ユニット るるるるん
新刊『るるるるんvol.4 ー付箋ー』発表! 
付箋小説・旅日記・座談会などもりだくさんです。
『るるるるん vol.3 ー鏡ー』も発売中。

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