lulululunlulululun’s diary

文芸ユニットるるるるん。 UNIとかとうひろみは3月クララと走りだす

7月25日(火)

7月25日(火)
【UNI】頭痛。ラジオ体操休む。
仕事はミーティングが続き、汗をかいた。クーラーがリビングにしか無く、扇風機をまわして風をかくはんしているつもりなんだけど、もうひと声ほしい。
仕事を終えるとぼーっとしてしまう。
終日在宅ワークをしていて、まったく歩いていなかった。あわててウォーキングに出る。このまえもそんなふうに歩き出して頭がくらくらしたので、自宅周りから離れずにいったりきたりウォーキングにしておいた。
20時からのFMkiryu the village voice で『たたかうひっこし』関連で、「引越し」特集をしていただいた。桐生市も実は住んでみたい。なんとなく、で住み始められたらおもしろそうだな。

【クララ】定休日。朝起きて悠然と可燃ごみを出し、本の続きを読んだりNetflixで『into the night』を観るなど。薄暗くなってから夜の街へ。カフェで2時間ほど小説を書いて、ちょうど開店時間に光の中のBarへ。開いたばかりのBarは、おろしたてのシーツみたいで好き。珍しく静かで、次のゲストが来るまで店主と居合のようなタンゴのような会話を楽しんだ。こういう灯台リトマス試験紙みたいな人は多くなくて、るるるるんの二人と唐澤さん、GO ONのM田さん、唯一十代のわたしを知っているY子の放つ光が見えなくなったら、ダサい姿を見られる前に船を沈めたい。
斎藤真理子著『韓国文学の中心にあるもの』読了。オリンピックやサッカーW杯などで、日本のチームが超えられない韓国のポテンシャルの根源がわかったような気がした。韓国文学やドラマ、映画に、なぜこんなにも魅了されるのか。韓国で男性に課せられる徴兵制度が機能しているのは、現在も休戦中だからであって、「女はずるい」という男性の感情と、徴兵された男性に守られているという負目を持つ女性(だけではないけど)との関係性による、フェミニズムの弊害を考える。近くて最も遠い国では、まだ戦争が終わっていない。

【かとう】きのう寝る前にやったストレッチが、やっているときからじわじわ〜と、これは効いているな〜という感覚があり、朝起きたらからだがかつてなくスッキリしていた。B-lifeの#619とてもおすすめ。朝ごはんにオキーフでいただいた最後のお菓子を食べてしまう。レモンが効いていてとても好みだった。出勤前のドトールではアレが出て、ものすごい勢いで立ち上がってしばらく固まっていた。他には誰も気づいていないようで、急いで他の席に移動したけど、おそろしすぎて結局いつもより10分早く店を出た。昼は社食でパスタにして、サイドメニューはサラダにしようかな? と思っていたら、同僚の天使ちゃんが「かとうさん、これ食べたことあります? めっちゃ美味しいんですよ」と、じゃがいもチーズもちなるものを薦めてきた。じゃがいもをマッシュした中にチーズを入れて揚げてあるものらしい。じゃあ食べてみるとそれもトレーに取って、振り返ると「わかさぎの南蛮漬」が出ている。南蛮漬、食べなければとそれもトレーに取る。じゃがいもチーズもちが想像以上にオイリーで重い。しかも2個入りだ。パスタも「麺!」というかんじで具がほどんどない。完全に量を間違えたが全部完食し、おなかがパンパンで午後を過ごし、夜ごはんがほとんど食べられなかった。気休めに再びB-lifeの#619をやって寝たようとしたら都市ボーイズの岸本さんが緊急生配信をやっていて、早瀬さんがダウンしたとの報告。過労と夏風邪ということだけど、一年くらい前の動画で、早瀬さんが霊能者の人に「お前は悪いものが憑きすぎててもうだめだ、死ぬ」と言われていたのを思い出して不安になった。

 

文芸ユニット るるるるん
新刊『るるるるんvol.4 ー付箋ー』発表! 
付箋小説・旅日記・座談会などもりだくさんです。
『るるるるん vol.3 ー鏡ー』も発売中。

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