lulululunlulululun’s diary

文芸ユニットるるるるん。 UNIとかとうひろみは3月クララと走りだす

12月11日(月)

12月11日(月)
【クララ】遅番。寝起きのほうれい線が富士山のように立派で暗い気持ちでメイクをする。ラヒリの「思い出すこと」をバッグに入れて出社。夜の内職タイムで少し読んで、るるるるん作業をしていたら、ショールームを閉める30分前に来客。対応が終わって急いで〆の業務に取り掛かったところで、全く手をつけていない業務が残っていることを思い出した。スーパー無敵モードをオンにしてどうにかやり切って、15分遅れで退社。そうこうしていたら、美容院の閉店時間を過ぎていて、今週も予約の電話を入れられなかった。
いただきもののキャベツが大きすぎて冷蔵庫に入らない。朝、キャベツシュウマイを作るときに6枚ほど使ったが、まだ入らなかった。置く場所がなくて、キッチンとダイニングをキャベツは行ったり来たりしている。

【かとう】朝ドトールで小さい小説を書く。1ヶ月くらい前に書いてこんなのだめかなとボツにしようとしていたが、読み返してみるとなんだかいけるような気がする。続きを書いて整えていく。今週中には提出したい。昼休みに、また自席に来るようにとうながされるLINEが来る。もう我慢できない。社員が派遣社員に、いつもいつも昼休みにLINEして自分の席に立ち寄るように言い、見せたいものを見せ、それがどんなだったかを話し、私はそれを立ったまま拝聴する。食事に行こうと誘う。これパワハラでなくてなんなのか。怒りでどうにかなりそうだった。断りのLINEを送った。たぶん向こうは「上司と部下」じゃなくて、昼休みだからこそ「友人関係」と思ってるんだろうけど、私がうんざりしている時点で友人なんかであるわけがない。私は人間関係全般を考え直している最中なんだ。私をクビにする権限はそいつにはない。

【UNI】朝、奇跡的に、起きてすぐ頭が動き出す。がっつり勉強できたし、朝ごはんを食べながら『セクシー田中さん』も観れた。『セクシー田中さん』は前半の展開が落ち着いてしまった。故郷の母親が父親に自己肯定感を下げられ続け……というところ、もうストーリー的には使い倒されてる感じがしてもったいない。
仕事は午後になるにつれてどんどん忙しくなってきた。A社のタスクをやりかけるとB社のタスクがやってくる。仕事が仕事を呼ぶ感じ。
ベランダの屋根は雨音を響かせる素材で、雨が降り始めるとすぐにわかる。朝ウォーキングに行ってよかった。終業後は雨だったし、小忙しくて合間にも歩きに出られなかった。
昨日買った白菜をもりもり食べている。

 

文芸ユニット るるるるん
新刊『るるるるんvol.4 ー付箋ー』発表! 
付箋小説・旅日記・座談会などもりだくさんです。
『るるるるん vol.3 ー鏡ー』も発売中。

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