lulululunlulululun’s diary

文芸ユニットるるるるん。 UNIとかとうひろみは3月クララと走りだす

12月30日(金)

12月30日(金)
【かとう】〇たしかにすでにもうもっと短くしたくなっている髪。顔芸も磨いていきたい。〇今日は靴を買いに行くと決めていたが、突然妙蓮寺に行こうと思い立った。綴方に届いているという私宛ての手紙をまだ受け取っていなかったのだ。差出人が伊勢の人というのも気になっていた。手紙には、作品を気に入ってくれたことや、応援してくれているということが書かれていた。お返事を書かなくては。綴方はもう営業終了していたけど、石堂書店で鈴木さんとしばらく話した。1月から小さい小説を再開できることになった。やるぞー!〇大倉山駅で下車。神社に行こうか少し悩んだが、もうじゅうぶん祈った。とにかくなんとなく大倉山を歩いてあの場所の空気を吸いたかった。ぶらぶらと商店街を一往復歩いてから、また商店街を進んでモスバーガーでお昼を食べた。大倉山を歩いているとき、ひとつのことしか考えていなかった。なんとなく一方向に祈りを届けていた。〇そのまま学芸大学へ行き、今年最後の贅沢をする。きちんとした値段のきちんとした靴を買ったのだ。最近爆安プライスの靴をたくさん買っていたけど、だからこそ靴ってやっぱりとても大切なことを実感。サイドゴアブーツとぺたんこミュール的なものを買った。結局あのお店で買うのがいつも失敗がない。駅前のお菓子のまちおかで、ポッキーのファミリーパックも2つ買う。〇帰ってから映画『マトリックス』を観る。〇iHerbの荷物が届いていた。今回はいつものフロスやハンドソープ、ホホバオイルの他、ティートゥリーの軟膏を買った。肩こりなどに効くそう。使うのが楽しみ。〇andropの「RainMan」を繰り返し聴く。

【UNI】ハムちゃんから喪服の話が出たので、十年前にあわてて買ったものに袖を通してみる。着れないことはないが、きっと息ができない(それは着れない、という)。レンタルを考える。
喪服を買うことについて、誰かエッセイを書いていた。
書きたくなるほど、これは妙な服だ。予定があるわけでなく、それはとつぜんやってくる。残念ながらくるぞと言われていてもあらかじめ買うことは憚られる。
喪服は買わない。

【クララ】2022最後の休日。木曜からホテル泊すればよかったと、起きてすぐ後悔した。プリンターのインクを買うついでに映画『ケイコ、目を澄ませて』鑑賞。コロナ禍で耳が聞こえない人の不便さを常々考えていた。作品はともかく、あの役は岸井ゆきのしかできないと思う。Filmarksで星2をつけて、シネマポリス・エリミンにピッと笛を吹かれる。年賀状の宛名印刷でつまずく。24枚ぽっちだし、手書きすることにした。ちゃんとした値段の靴と鞄、ずいぶん買ってない。ファッション偏差値低め。夜、る⭐︎みーちんぐ。UNIちゃんのフェーズがやり手モードに遷移していた。UNIちゃんの笑いから孤独を感じる。待たせてごめんね、わたしはもう大丈夫だから。明日から4連勤。通常運転です。

 

文芸ユニット るるるるん
現在『るるるるん vol.3 ー鏡ー』発売中。
小説・対談等がるるるるんできます。

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