lulululunlulululun’s diary

文芸ユニットるるるるん。 UNIとかとうひろみは3月クララと走りだす

1月22日(日)

1月22日(日)
【かとう】午前中は対談音声を聞く。真剣に読んでもらっていて、ありがたさに背筋が伸びる。背筋が伸びたまま、4月に出す小説(過去作)を読み直して大幅に加筆修正していく。ごっそり削る部分もたくさん。前にも書いたけど、当時はいい作品だと思って書いたものが、今読むと顔が山火事になりそうなくらい恥ずかしい。それを二人には何度も読んでもらった。本当にありがたく、申し訳ないです。しっかりブラッシュアップして決定版を出すので待っててください。あとお昼に食べたレバの焼き鳥が衝撃的に不味かった。あんなに不味いものを売っていいのか。気持ちが悪くなってしまって、頭まで痛くなり、ひさしぶりにロキソニンのお世話になったけど、小説は最後まで読み直した。最後の部分を書き直しながら、なぜか号泣していた。

【UNI】かとさん、御殿場の大きな音はおそらく自衛隊じゃないでしょうか。
3人の対談データを聴く。わたしの小説と偶然一致するできごとがあったという一言に、そういえば「冷蔵庫」をテーマにしたときもそういう方がいらっしゃったなと思い出した。一致することとは別に、共感する・しないということを最近考える。それはそれぞれの楽しみ方のひとつだ。共感しなくてもエキサイティングだという読書も楽しい。むしろそっちのほうが難易度高くて目指したい。
でもこの偶然の一致というのはカード占いをするようなワクワク感がある。
夕方、髪を切った。

【クララ】遅番。同じお題で小説を書くと設定が被るのではないかといつもハラハラしている。実際には被りようがないくらいふたりの物語は突き抜けているので、わたしが心配することはないのだけど。付箋小説では思わぬところが符合していて、それがツイッター的でクスッとなった。る4の座談会の音声を聞きながら文字起こし。わたしたちが書いた小説にこんなにも真剣に向き合ってもらえたことに感激する。いい本に仕上げなけれはならない。小説が書けない時期が続いてみんなを待たせてしまったので、ここからはわたしが火を焚べるからね。

 

文芸ユニット るるるるん
現在『るるるるん vol.3 ー鏡ー』発売中。
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