lulululunlulululun’s diary

文芸ユニットるるるるん。 UNIとかとうひろみは3月クララと走りだす

12月9日(月)

12月9日(月)
【かとう】とんでもなく寒い。ミーコ先輩が段ボールハウスから出てこないので、朝ごはんをあげることができずに出勤。仕事がきつくてだんだん具合が悪くなってくる。私の仕事は全然難しくない仕事だが、だからこそそれを大量にこなすだけの時間は、人間じゃなくなった気がするし、実際、システムを新構築するなどすれば、AIが1秒もかからずにやってくれるような仕事だ。頭痛と吐き気に耐えられず、あと1時間で終業というところで早退。会社を出て外を歩いていると、だんだん気分が良くなってくる。そうすると、ミーコ先輩の今夜が心配になってくる。たぶん嘘だけど、今日は100年に一度の大寒波と言っている人がいた(絶対に嘘)。今夜こそ乗り越えられないのではないかと思い、無印に寄って湯たんぽを買った。会社の人に見られたら、あの人早退したくせに無印なんか行ってるよ、と言われてしまう。家に帰ってミーコ先輩を段ボールハウスからおびき出し、その間に湯たんぽとホカロン2個をセット。ホカロンだけでもハウスの中はずいぶんあたたかかった。そして湯たんぽがでかくて、ハウスに入れるとかなり狭い。ミーコ先輩にとってはありがた迷惑かもしれないけど、とりあえず今日はこれで凌いでほしい。風呂では井上うずらさん『ペインフル』。面白くてうなりながら読む。やっぱり具合が悪く、ピラティスはお休みし、ストレッチだけして就寝。るるるるんの注文が、ポツポツと続いていて嬉しい。

【UNI】自宅静養。古いパーツが本体に焼きついてしまったロボットの気持ち。

【クララ】遅番。朝、炭酸水、ブラックサンダー2個、コーヒーで薬を飲み干して出社。夕飯は、鶏肉と長芋のバター醤油、豆乳味噌スープ。お夕休み、ふやふやヨーグルト、パン、コーヒー。
14時ごろからどんどん肋骨の下が痛くなる。「不安時」の薬を飲もうか迷った。この薬、強烈な眠気を引き起こすのだ。今日は集中力を要する仕事が立て込んでいて、うとうとするわけにはいかない。結局終業時間まで耐えた。退勤後、スーパーで買い物。もやしに20円の値引きシールが貼ってあった。ありがとう、旧ジャスコ。帰宅して、Yの相手をしながら台所と洗面所の洗剤を補充するなど。思い立って前に書いた小説を少し手直しして印刷した。「原稿用紙何枚」の意味がわからなかったが、「縦式」というアプリに流し込んだら理解できた。頭が悪いというか、頭が弱い。頭の中の人が、最近うるさ過ぎる。1時、めーるの人からメール。
夜、DAIYAMEソーダ2杯、背中ストレッチ、こけ顔マッサージ。

 

>>>文芸ユニット るるるるん<<<
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