lulululunlulululun’s diary

文芸ユニットるるるるん。 UNIとかとうひろみは3月クララと走りだす

4月24日(金)

4月24日(金)
【小寺澤UNI】朝の電車内に、わたしが買わないタイプのかわいいスカートを履いている人がいた。ニットで、蝶々モチーフがつなぎあわされているのに、オフィスに合うような感じ。タイトで、フェミニンで、その人によく似合ってる。仕事、ひとり勤務。黙々と作業する。今日は肌寒い。ゴールデンウイークが来るまで、寒い日はある。初夏みたいな日もあるのが難しい。午後、お届けから戻る途中で配達の人と合流して事務所に着くと、お客様が待っていた。あわてて鍵を開けた。いつも元気なIさんが来られてから、FAXの受注も動きだして、助かった。月末だ。夕方、夜のオンライン企画の準備をダラダラとしてしまい、混んでいる時間帯に帰ることになってしまった。オンライン企画は思っていたより自分が喋りすぎてしまって、汗をかいた。

【かとう】朝ドトールでは脳みそがチョコレートケーキを食べたいと騒ぎ、胃のほうは断固受け付けたくないと言い、胃が勝利した。来週、GWに入る直前の日は、ぜひ脳みそに勝利してもらいたい。自作の小説の校正がひとまず終り、しかるべき場所に提出。動いていく。仕事は上司からの無茶ぶり指令があり、その仕事内容は課内全員のもののはずなのに、上司の目はなぜかまっすぐに私を見ている。私は全力で首を横に振ったが、逃れられるわけもない。腕がねじ切れてしまうのではないかという勢いで仕事。金曜日なので本来なら残業してもいいのだけど、今日は19時から美容院の予約をしておいたので、そうはいかない。鬼の形相で仕事を終え、電車で5駅移動し、晩ごはんはカフェに行こうかと思ったが、フレッシュネスバーガーに入った。フレッシュネスはそれほど好きじゃないが、あると入りたくなる。本当はモスがあったらよかった。ポテトをつまみながら、『ジェイコブを守るため』を読み終わった。終盤、だいたいそういうことなんだろうという想像をなぞるように物語が進行していき、それでもかなり面白く読んだので、安心して流れに身をまかせていたが、最後に急ブレーキがかかって、船から放り出された、そんなかんじだった。重い本を持ち歩くのは大変だし、片手で本を持ち、片手で歯を磨いている風呂読書もかなりやっかいだったが、めちゃくちゃ面白かった。スティーヴン・キングがその年のベスト本に上げていたらしいけど、納得の、それくらい力のある物語だった。ドラマのキャストをみると、知った顔が並んでいてとても面白そう。ぜひネトフリに落ちてきてほしいけど、もうちょっと古いドラマになってしまっているから難しいかな。続いて読み始めたのは沢木耕太郎『凍』。今のところかなり読みにくく、軌道に乗るまで少しかかりそう。美容院は、数年来通っていたところに見切りをつけていくつか違うところに行ってみて、やっぱり戻りたくてまた元のところに戻った、それが今日だった。とても気まずい。美容院の扉を開けるとき、どのツラ下げていけばいいのかと思ったが、もうKYなやばい人のかんじで普通に行った。向こうも、それほど笑顔でもなく、普通だった。とりあえずしれっとカラー、トリートメント、カットをやってもらった。私のダメージのひどくなってしまった髪は、それでもやはり元には戻らなかった。髪の毛の色を明るくしてもらえたのはちょっと嬉しい。電車とバスがちょうどよく来て、最短時間で家に帰ることができた。迷ったが、風呂で髪は洗わなかった。洗わないと、きっとよく眠れないだろうとは思ったけれど、夜に美容院に行って家で洗髪、というのは、なんだか神経質すぎるようで、我慢した。私の帰宅が遅くなったことで、あくびはカンカンに怒っていた。来週からしばらく家を空けるのに、ちょっと帰りが遅くなったくらいでこの癇癪だと、一体どうなってしまうのか。心配。今日の香りはイソップ「Rōzu」。

【クララ】定休日。昨日買ってきた食材で、数日分のごはんを作った。厚揚げと残り野菜のそぼろ炒め、ピーマンの肉詰め、切り干し大根サラダほか。ピーマンの肉詰めをオーブンにまかせおいて、残り物のチャプチェと大盛りごはんで昼食。物足りなくて、冷凍庫から出てきたいにしえの食パンを、フレンチトーストにして食べた。今日はなんとしてもドトールでチョコレートのケーキをたべるつもりだ。シェアサイクルで、目的のドトールへ。ケーキは運良く1個だけ残っていた。ケーキはねっぷりとして、甘味もしっかりあって、コーヒーによく合った。そのあとまたシェアサイクルを探して、地図アプリを見ながらポートを目指した。どうやら建物の駐輪場にポートはあるらしいのだが、わたしの青い点とポートを示す赤い点は何度もすれ違うのに、カリテコバイクの看板が見当たらない。いったん予約をキャンセルして、別のポートの予約を取り直した。しかしそこにもなかなかたどりつけない。数分うろうろして、やっとマンションの駐輪場に見つけた。ちゃんと枠線通りに駐輪したとて10台も置けば満杯になりそうな猫の額ほどの駐輪場には、20台くらいの自転車が無秩序に停められていた。その一番奥に、シェアサイクルのポートがあり、あろうことか、別会社のシェアサイクルも無理やり3台停められるようになっていた。強欲すぎるだろ。自転車の無法地帯と化したその場所から抜け出るのは至難の業だった。巨人を操って、ひょいとつまんで引っ張り上げてほしかった。やっとのことでクラブOに到着。目当てのバンドを至近距離で観ることができた。かっこよかった。シャンパンを少し飲んでご機嫌で退店した。駅まで歩いていたら、コンビニからでてきた男性から「さっきまでクラブOにいた子だ」と言われ、イチゴを一粒もらった。甘くておいしかった。ヘタを捨てるところがなくて、仕方なく飲み込んだ。イチゴも男性の手も絶対に洗っていないと思う。わたしはそういうとこゆるいんだ。帰宅して高速で風呂、スキンケア、ドライヤー。
深夜、DAIYAMEソーダ1杯。

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