lulululunlulululun’s diary

文芸ユニットるるるるん。 UNIとかとうひろみは3月クララと走りだす

5月14日(日)

5月14日(日)
【UNI】昼、バインミーが食べたかったけど、昼間に空いているソレっぽいお店が無かったので、あきらめてドトールへ。サーモンとエビのサンドを注文したら、どう考えてもチーズの分量に比重が置かれていた。記憶と違うミラノサンドになっていた。
ドトールバインミーを出してほしい。お店でゆっくり本を読んで、心の整理もして、また強い風のなかを歩いて帰った。
トンツカタン森本と北陽・虻ちゃんの対談をYouTubeで見た。虻ちゃんが主婦をやってみて、芸人として生きてきた自分の社会性の無さに気づいたという話で、「保護者会ってお母さんたちみんなきれいなヒールの靴とか履いてくる」と言うので虻ちゃんはさしずめ小汚いスニーカーだったのかな、と思いきや、ビーチサンダルで行ったらしい。やっぱり芸人さんはこっちが思ってるより何段も上だな。

【かとう】私もバインミーが食べたくなって、食べられるお店をググったら、近所の中央卸売市場の中にベトナム料理の店があって驚いた。市場は近くにあるけど素人はあまり行かないので、巨大な敷地のあの中がどうなってるのか普通の人はあまり知らない。今度行ってみる。読みかけの本があまり乗れなくてなかなか読み終わりそうになかったので、午前中にタリーズに行って全部読んでしまうことにした。途中の残酷描写でからだを折り曲げたくなる。先週は、見なければよかったという場面をYouTubeでも見て、そういうものに必要以上にショックを受けてしまう自分は精神的に弱すぎるなあと思う。読み終わった本はジュリー・オオツカの『あのころ、天皇は神だった』。街宣車が乗り込んできそうなタイトルだ。次に読むのは村上春樹のインタビュー集。ハルキストのふやふや堂の齋藤さんが、「ぼくくらいになると表紙だけで3ヶ月は楽しめる」と言っていたのを、これから村上春樹の本を手にするたびに思い出すだろう。お昼はツナとパプリカでレモン味のスパゲッティを作ってワインを飲んだ。それから少しドラマと編み物。おやつを食べ過ぎたので夕方からウォーキングがてら近所の緑地まで歩く。雨が降っていたけど、私は雨の日にウォーキングするのが好きだ。緑のにおいが濃くするし、土日は人の多い園内も誰もいないから。ベンチで読書できないことだけが残念だ。行き帰りにはタニシさんのPodcast。帰ってから編み物とドラマ。ドラマは「両刃の斧」。完走した。柴田恭兵の演技がうまいのか下手なのかわからない。手塚理美が驚くほど老けていた。おなかが空かないので晩ごはんはなし。肌の調子がよくて嬉しい。マスクをつけなくなったからか、スキンケアを少し変えたからか。

【クララ】遅番。焦げ臭いにおいで飛び起きる。起きてすぐやかんをIHにかけてすぐに気絶するように床で二度寝していたらしい。やかんには2ミリくらいお湯が残っていた。危なかった。文フリに集中力をごっそり持っていかれているので、「あれ?なんの話してたっけ」「あれ?なにを探してたんだっけ?」が頻発している。今読んでいる「誌と散策」がめっちゃよくて、ラヒリの美を感じる。読み終わったらUNIちゃんにパスしたい。落ち着いて読めば一日で読めそうなボリュームだけど、日本酒を啜るようにちびちび読むのがいいタイプ。夜の時間を確保するために帰宅後すぐに入浴してみた。0時過ぎにウォッカソーダを作ろうとしたら2センチくらいしかお酒が残っていなかった。毎日2杯飲むことにしているので、全然足りない。不安でちくちくする。危うく年代もののワインを開けてしまうところだった。「日曜の夜ぐらいは…」を見ながら文フリ準備。
朝:白湯
昼:切り干し大根の煮物、スクランブルエッグ、ご飯、コーヒー
夕:ふやふやヨーグルト、パン、コーヒー
晩:レモン果汁、ウオッカ

 

文芸ユニット るるるるん
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付箋小説・旅日記・座談会などもりだくさんです。
『るるるるん vol.3 ー鏡ー』も発売中。

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ブースはF-29、『フルーツと肉』⭐︎

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